セントビンセントでの協力隊活動状況を綴っています。


by haruka216h
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私の部屋。

じゃーーん!!
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今まで使われていなかった部屋をすっかりこの数ヶ月で私の部屋に改造。
Beforeの写真を撮っておけばよかった。

この部屋で毎日授業を行っている。
調理実習以外の授業は全てここで行う。

Break timeとLunchの時間は生徒に開放。
そしてFree Timeという時間に何人かの生徒がここに来る。
Free Timeそれは先生の数が足りないため、授業がない時間の事。

そう、学校にいながらにして、生徒はかなり暇なのだ。
でも、その辺をふらふらしていると、容赦なく、停学、ムチ打ちの刑になってしまう。

生徒にとってここは避難所ようなものなのかもしれない。

とは言えココを使うには『私の許可』そして、守らなければならないルール』がある。

入り口で服装をチェック
Extremely静かに
読書か宿題をする
音楽は禁止
食べ物禁止
いちゃつき禁止etc・・・

とは言え彼らが静かに一人で何かをやるなんて難し過ぎる事

ということで、最近はなぜか数学を教えている。一番苦手な教科?らしい。いつも宿題を教えて欲しいと生徒が言ってくるので始まった数学の授業?これがなかなか面白い。
簡単なのに彼らはできない。相当できないので、教えがいがある。生徒が分かったという実感が面白いように感じられるのだ。
例えばKgをgに、Kmをmに変えるという単位の問題。
単純に1000倍すればと思うのだが、1kgが1000gということをまず知らない。知っていても掛け算をするという発想がなかなか浮かばない。
何度か例題を出して、やらせてみると、イライラしだして、
なだめて、一緒に計算をして・・・で、やっと自分でできるようになる。それでも、たまに飽きられて投げ出すこともあるが。数人の生徒相手でこれでは、一度に40人もの生徒(通常クラスの人数)を教えるのは相当難しいと思う。

そして、すべての生徒ではないが、彼らのレベル相当低い。Form4の段階で10の段までの掛け算がすぐ出てこないBaseがないのに、難しい問題をどんどん出してくる数学の先生。彼らはLazyでやって来ないということももちろんあるが、やらない<できないという理由が大きいと思う。

時間があるときは、ソーイングやかぎ編み、折り紙などを教えている。カルチャークラスのような感じ。もちろん授業ではないので、材料は自分持ち、(折り紙くらいはあげているが)私が時間がある時のみ。
今週は教師が成績を付けるので授業がない。(これもおかしな話)で、この間友達のBlogから素敵な折り紙のこま(思った以上に良く回るし、見た目も素敵。皆さんもぜひおためしあれ)を見つけたので早速生徒と作ってみる(Sariありがとね)
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なかなかの出来。でもこれ結構な手間がかかる。

彼らは何度も折り紙を折った事があるのか?
いいえ、これが2回目です。私が来たばかりの頃に日本の紹介として鶴を一度教えたことがあったが、クラス替えもあり、今日が初めてという子の方が多かった。

もちろん途中で、できなくてイライラし出し、『Ms!』と何度も呼んだりする場面も。
でも、誰一人投げ出さず作り終えた。
コレは、人の話をきちんと聞た証拠。
そして、生徒同士の教え合いができた証拠。

この国に来てずーーーーーーーっと感じられなかった『やりがい』をちょっと感じられるようになった今日この頃。時間が変える変化って本当にすごい。
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by haruka216h | 2008-12-10 09:47 | The school in NU